麻里梨夏｜人気ドラマAV書評＆作品リスト

2022-05-01

麻里梨夏（まりりか）さんの演技力

麻里梨夏さんは、2014年3月に「エスワン」専属でデビュー（名義：成瀬うるみ）した低身長の童顔AV女優です。

キカタン女優に転向後は改名（広瀬りりあ→渚うるみ→麻里梨夏）を繰り返していますが、150cmに満たないミニマムボディとキュートな童顔を併せ持つ小悪魔キャラがロリ好きな男心をくすぐり、じわじわとファン数を増やしていった知る人ぞ知るベテラン女優さんです。

愛くるしい見た目に反し、アソコが剛毛というギャップもマニア心をくすぐってきますが、成海うるみ時代にVシネマ（『不良女子高生（2014年）』）で主役を張っており、活動初期から演技力もそれなりに評価されていました。

その後もキカタン女優として幅広い作品に出続けることで着実に演技スキルも磨かれていき、今ではどんな役柄もそつなくこなせるだけの表現力（特に痴女プレイは見もの）を身に付けているので、彼女のドラマ作品は安心して見ることができます（脚本などの良し悪しは別ですが…）。

残念ながら自身のツイッター（@maririka_cmore【閉鎖】）で引退発表（2021年9月）をしており、現在は元AV女優という肩書きになってしまいましたが、ドラマAV好きな押えておいてほしい女優さんのひとりです。

麻里梨夏：人気ドラマAVリスト＆書評

専属（エスワン、本中）時代もありますが、キカタン女優としての活動が長かったキャリア5年超のベテランなので、過去にリリースされた作品の総出演本数は500本を優に超えています。

個人的には本格ドラマを得意とするAVメーカー「アタッカーズ」や「溜池ゴロー」での凌辱モノなどが観てみたかったような気もしますが、他メーカーでもそれなりに評判の良いドラマ作品を残しているようなので、比較的評価の高かった作品を中心に随時ピックアップしていくので、麻里梨夏さんの演技に興味を持たれたドラマAV好きな方は少し参考にしてみてください。

タイトル	メーカー	監督	男優	評価
惡の変態 憧れの娘とSEXしたかったのに大嫌いな同級生女子に中出しSEXを強要され続け支配され痴女られまくるありえない青春	本中	朝霧浄	ダイ	75点
随時更新…

「本中」専属第2弾としてリリースされた作品で、ドラマモノに定評のある朝霧浄監督が手掛けています（相手役には若手のマッチョ男優・ダイ氏を起用（他、富田優衣（AV女優）さんや堀内ハジメ（AV男優）氏が脇を固めています））。

麻里梨夏さんは同級生の男子生徒（ダイ）を蔑む（支配）転校生を演じていますが、一歩間違えれば棒読みになりそうな感情を押し殺した冷酷キャラを見事に演じ切っており、彼女の表現力の高さ（活舌も良い）をうかがい知ることができる作品に仕上がっています。

ただ、ストーリーが暗めで、どちらかというとドラマ要素の強い作品なので、エッチパートよりもドラマ部分（麻里梨夏さんの演技や歪んだ愛情表現など）を楽しみたい方向けの作品といえるかもしれません。