東凛｜人気ドラマAV書評＆作品リスト

2022-03-23

東凛（あずまりん）さんの演技力

東凛さんは、2014年9月に「溜池ゴロー」専属で正式にAVデビューを果たしたスレンダーAV女優です。

夫非公認の本物人妻という肩書きを引っ提げての業界入りとなりましたが、AVデビュー前にリリースされた「溜池ゴロー」の着エロ作品が知る人ぞ知る賞レース「AV OPEN2014」の【ミドル級部門】で第2位の快挙を達成するなど順調な滑り出しをみせました。

もともと3歳から子役モデルとして活動しており、その後も歌やダンス、芝居を習うなど、長きにわたってタレント活動を続けてきたため、人前に立つことに抵抗はなく、むしろいつの間にか喜びを感じるようになっていたようですが、AV女優になるとタレント時代に培った表現力を活かし、ドラマモノに頻出するようになり、初期作品ながら『熱帯夜』などはファンから高い評価を得ているようです（成人映画、OAV、舞台などにも多数出演）。

個人的には、表現力がズバ抜けて高い演技派という印象はありませんが、時折見せる儚げな表情や妖艶な色気をもったボディラインの美しい女優さんなので、役にハマると妙にそそられる魅力があり、濡れ場のいやらしさも安定感があるため、演技（本人曰く、自分から誘う設定も逆に誘われる設定も得意とのこと）と絡みのムラが少ないトータルバランスの優れた女優さんです。

東凛：人気ドラマAVリスト＆書評

「溜池ゴロー」といえば、特にドラマ作品に力を注いでいるAVメーカーですが、デビューからお世話になっている東凛さんは同メーカーの専属女優記録を塗り替えています。

また、後に「溜池ゴロー」は離れますが、ドラマ仕立ての作品も多数手掛ける「マドンナ」や「VENUS」に籍を置いていたことがあるため、東凛さんは数多くのドラマ作品を残しています。

そこで、彼女が主演を務めたドラマAVの中から好評だった作品を随時ピックアップしていくので参考にしていただけたら幸いです。

タイトル	メーカー	監督	男優	評価
地味そうに見えた隣家の文学系人妻がある日部屋を間違えオナニーをしている僕の部屋に入ってきた。見た目とは裏腹に物凄い肉食でねっちょり僕を犯しまくる。	溜池ゴロー	昇天シロー	吉野篤史	55点
随時更新…

「溜池ゴロー」専属時代の痴女モノ作品で、相手役はドラマ作品での出演率が高いベテラン男優・吉野篤史氏を起用しています。

あくまで個人的な感想になってしまいますが、今作は脚本があまりよろしくない（終盤に向かうにつれての盛り上がりもいまいち）ような印象を受け、東凛さんの持ち味があまり上手く活かされておらず、また、童顔をウリにしている吉野氏ですが、今作のストーリーからすると男優さんの人選もミスキャストだったように感じられます。

そのため、最後まで違和感が残る作品でしたが、濡れ場シーンで魅せる東凛さんの色気や乱れっぷりはそれなりに見ごたえはあるので、東凛さんの眼鏡姿に興味がある方なら検討してみるのも良いかもしれません（ドラマAVとしては微妙かと…）。