倉多まお｜人気ドラマAV書評＆作品リスト

2022-02-202022-02-21

倉多まお（くらたまお）さんの演技力

倉多まおさんは、2012年8月に「エスワン」専属でデビューした巨乳系のAV女優です。

ムチムチとした抱き心地の良さげな中肉ボディととても柔らかそうな軟巨乳（デカ尻もファン多し）が魅力的な癒し系の女優さんで、ダンスやフィギュアスケートが得意なことから、過去には持ち前の軟体ボディを活かした作品（『軟体パコパコ』）もリリースされています。

AV女優の仕事を楽しめるようになったのは、初ドラマの撮影時（『夫の目の前で犯された若妻』？）だったとのことで、監督やスタッフと一緒に作品を作り上げることの喜びを知り、その後は納得いかないところがないよう毎回全力投球で撮影に臨み完璧な作品を作ることを目標にしているとのことです。

活動初期の作品では慣れない撮影や緊張からか芝居の粗さやわざとらしさも見られましたが、作品を重ねることで表現力は着実に向上し、AV界の演技派の異名を持つ川上奈々美さんと共演したアタッカーズ作品『女教師姉妹（2016年9月）』が「AV OPEN 2016」の【ドラマ・ドキュメンタリー部門】で見事1位を獲得したことで倉多まおさんの演技力も広く評価されるキッカケになりました。

今では演技の幅も広がり、基本的にどんな役柄もそつなくこなせるオールラウンダーですが、もともと年齢以上に大人の色気があるため、特にハマり役とされる人妻モノのドラマ作品では重宝される癒し系お姉さんと言えるかもしれません。

倉多まお：人気ドラマAVリスト＆書評

エスワン専属を1年間務めた後、キカタン女優に転身したため、専属女優ならではの縛りがなくなったことで倉多まおさんの作品の幅は一気に広がりました。

2017年には『レースクィーンレズビアン レズビアンに脅され堕ちたノンケ新人RQ（ビビアン）』で、それまで避けてきたレズプレイにも果敢に挑戦しているので、その手の作品に興味があるユーザーは視聴してみてほしいところですが、ドラマ作品も豊富で人気同人漫画の原作コラボ作品などにも出演しています。

そこで、彼女が主演を務めたドラマAVの中から好評だった作品を随時ピックアップしていくので参考にしていただけたら幸いです。

タイトル	メーカー	監督	男優	評価
上司と部下の妻10 ～ゲス野郎にもてあそばれたマジメ妻～	ながえスタイル	ながえ	吉村文孝、学万次郎	65点
随時更新…

人妻熟女にフォーカスした官能ドラマには定評のあるAVメーカー「ながえスタイル」が手掛けた作品で、倉多まおさんを寝取る悪徳上司役は演技派で知られるベテラン男優・吉村文孝氏を起用（夫役は学万次郎氏）していることから演者に関しては申し分ない作品です。

流れ的にどうかと思われる展開（演出）も見られますが、吉村氏の安定感のあるゲスっぷりに加え、倉多まおさんが好演しているため、快楽に堕ちるまでの過程が丁寧に描かれており、演技（戸惑いや彼女の視線など）にも注目したい作品に仕上がっています。

ちなみに、2021年11月に倉多まおさんが出演した「ながえスタイル」作品のベスト盤（過去3作品収録）がリリースされたので、手軽に楽しみたい方はベスト盤を視聴してみるのも良いかもしれません。